一番の「防災」は『安全な場所に住むこと』です。

来たる大地震で、うちのお客様は一人も死なせない

弊社は、物件をただ横流しに紹介するのではなく、当該物件が「災害に強いか否か」のリスク評価を加えています。それは、店主が不動産鑑定士&防災士であることの“こだわり”です。
「防災」というのは「災害を防ぐ」というのが本来の意味の筈なのに、災害が起きてからの備えばかりが話題になっていると感じています。一番の「防災」は『安全な場所に住むこと』です。関東大震災の際も、都区内で場所によっては震度が2ほども違ったようです。地震の際に揺れない場所に住みましょう。

さて、昨今の不動産流通における、不動産屋の仕事を機能別に分けると、
1.物件検索機能
2.物件評価機能
3.契約サポート機能

の3つになると思います。

1の「物件検索機能」は、インターネットの普及でお客様が見付けてこれるようになりました。AIが普及すると、更に個人が見付けやすくなると思われます。
3の「契約サポート機能」は、できて当たり前、できないとマイナスが付く機能です。ただ、これもクロージングを急ぐ余り、お客様を急かしてしまい、本当にご納得いただく努力をしているかどうかというと微妙な会社が多いですが。
そして、忘れられているのが、2の「物件評価機能」です。不動産の購入の相談にくるお客様は、購入のサポートを期待されていらしているのだと思うのです。であれば、専門家として培った物件を見抜く目を、お客様のために使わないといけない筈です。

弊社では、この「物件評価機能」に力を入れ、お客様が購入を検討される物件につき、地形や地盤も含めた評価分析を行います。そして、家というのは家族の“命”と“財産”を守るものでなくてはならないという信条からリスクを洗い出します。
安全な家は、結果「資産性」も保たれます。なぜなら、地震で損壊したり、水没したりしたら「資産性」どころの話ではないので。
※現在、業務量の都合上、賃貸仲介はファミリー向け以外は「紹介制」とさせていただいております。申し訳ありません。